生活×日常風景
まっしーさんの記事ご紹介(子供の命を守る!)
医療的ケア児と小学一年生を育てる母として、十分に対策ができているのか、自戒も込めて、まとめておきたいと思います。毎年9月に合わせて何か書けたらな、と思ってはいたのですが、のんびりしていて、今になりました。
まず、こちらをぜひ。こちらへ私のブログから飛べるようにする、っていうのがこの記事を書くにあたっての私の主目的かも、っていうほど大切な記事です。
まっしーさんこと、医療的ケア児コーディネーターの増子邦行さんがまとめてくださっているものです↓
電源と医療物品に関しての準備が通常よりも重点的にやらないといけない、という点が電気依存度が高い(=命に直結)している医療的ケア児をそだてている際の被災、避難では、普通と違うところだと思います。
過去の大震災の時、私は?
3.11のとき
大学卒業後、丸ビルの中にある金融情報通会社(!)で働いていたのですが、さすがニュース局もある会社なだけに、最新の映像が即刻社内の上壁部のサイネージに表示され、海外での第一報の様子も映されました。
まだまだ2011年ですから、フリーアドレスとかではなくて、デスクは固定で、固定電話もあって、家族に連絡をとった記憶があります。
おもちゃのようにあっけなく流されていく車。そして続いて、気仙沼の火の海の様子。映し出される映像を見て、被害の大きさを想像し、くらくらしました。
千葉のコンビナートの爆発が高層階にいたので見えました(コスモ石油、市原市)。
ラルクアンシエルのコンサートで火柱を見たことがありましたが、あれは演出だったもんな、と、炎を見ながら、これは演出ではない、本当に現実なのかと、目をぱちくりさせ、ツーっと涙が頬を流れそうでした。
友人が泣いていたので実際は泣いていなんですけど。同期の友人が揺れるたびおろおろ泣いていました。
東京の仕事の手が止まったのに、シームレスに香港チームが顧客とやりとり中のチャットを遠隔でキャプチャーして引き継いでくれたのは、かっこよかったです。(15年も前なのに技術がすごい!)
能登のとき
能登のときは、埼玉県の私の実家で家族みんな3世代4家族で一緒に過ごしていました。
ゆりちゃんが一番上でほとんどが未就学の孫達、祖父母、子育て真っ盛りの3兄弟、それぞれのパートナー。
地震といえば、あの曲が鳴るようになってもう何年もたちますが、あれがお正月から鳴って、翌日は見たこともない飛行機の火災もありましたよね。
非常、が常態化している、そんな感じの始まりでしたよね。あれから時間が経っていきますが、忘れられません。
台風や停電などもたびたび起きていますね。少し前ですが、埼玉県八潮市では道路陥没もありました。関心高く見ていました。
あの時に感じた、インフラの老朽化、脆弱性、そういったことも、これからは本当に課題ですね。
災害に備え用意したいものリスト(抜粋)
と、災害への関心はみなさん高まるばかりの日々ですね。
医療的ケア児障害児との避難などについては、この界隈だと圧倒的に齋藤朝子先生がスぺシャリストで、何度もご講演きかせていただいております。
そして、だいたい冒頭に、買う=対策、じゃないよ!っておっしゃるのですが、なんということに、お買い物のリンクばかりの記事を書いてしまいました。(まだまだです!(笑))
いずれ、第二弾も書けたらいいなと思います。(最近では、災害対策=地域の人とのコミュニケーション、ここなのかな、って思っています。)
一次。 まず、なにはなくとも、水、水、水、ですよね。
◼︎フィルムになっていて、段ボールがないもの。
◼︎ラベルがないもの。
◼︎アマゾンブランドのラベルなしのもの
◼︎5年保存水
◼︎そして、まず明るい、っていうのが安心につながります。
◼︎ヘッドライト
これ、ヘッドライトです。両手があくもの、これがいいのではと言われますね。単4の乾電池で光るので、実用的で良いと高評価だったものを載せます。
◼︎保冷バッグ
保冷バッグ、これがあると、急にくる、案外くる、停電時に、冷蔵庫の中のものを守れますね。真夏の被災だったら、これがあるかないかで、先の1―2日分くらいの食品を安全に確保できるかどうか、変わってくると思います。ソフトバック、使いやすくて良さそう、です。
◼︎エクストリームクーラー
ハードなもの、コロコロで運べる、だと、コールマンのエクストリームクーラー。
◼︎LOGOS
友人がこちら持っていて、欲しくなってしまったのが、LOGOS!(冷えたビール持ちあるく、っていう使い方でしたが(笑))
◼︎モバイルバッテリー
携帯があること、これも大変重要です。いろいろな電源の取り方を考えないといけないです。(これ友人に教えてもらいました、めっちゃ高スぺックでお気に入りです)
◼︎TypeC⇒ライトニング変換
TypeC⇒ライトニング変換のため、これも持っています。(友人推奨に従って、ポチポチしました(笑))↑にくっつけて、先端の選択肢があるようにしています。
◼︎ジャッカリーの非常用電源
温かい食べもの・飲み物の確保
◼︎アイラップ調理
避難生活が長くなってきて、あたたかいものをたべたくなったらこちらを使おう。キャンプでやっても楽しそう。
◼︎尾西さんのアルファ米
◼︎ケトル
当時私が持っていた蓄電池では、ケトル(の消費電力が大きいから)が(いつも使っているティファールの)ケトルが使えないよ、みたいな話があったので、心配で買ったものです。小消費電力(600W)で沸かせます。*出力1500W以上あり、のモデルを選択すると、一般的なケトルが安心して使えそうです。
◼︎カセットコンロとボンベ
必須。日常的に使うことをお勧めします。私たち家族は、バーベキューをしょっちゅうするのですが、簡易版として、カセットコンロにフライパンで肉を焼く日というのもあります。家の中は匂わないし、とても楽しいのでお勧めです。
・ガスコンロ
・ガスボンベ
どんな環境でもちょこっと、対策になりそうなものを購入する、とか、できるだけ整頓を心がけるとか、いま、いざ、があったときに大丈夫なように、夕方帰宅したら、すぐ(要努力ですが!)その日に使った水筒を出して洗って、たりなくなったものは補充して(主にゆりちゃんの着替えと十分なおむつ)明日必要なものたちを揃えてみる、とか、そんなことしかできていないけれど、BBQを日常的にするとか、公園でテントを張る、とか、そんなのも災害対策になっているって信じながら過ごしています。
どんな環境でも(電源なし、さまざまな天候)大丈夫かなっていう確認を、わざわざ望んでしょっちゅうしています。
(っておでかけしている、っていうだけなんですけど、おでかけ=災害対策、ですから。)
地震発生そのときあなたは?
そういった視覚情報を自然と収集して、ベストな判断をできるようになってほしいです。
家族で行楽地に行くときは、もしものときの行動の確認をしています。
たとえば、ここで津波がきたら、ここに集合だ、とかそういったことを決めています。
エレベーターにいるときにもしものことが発生したら、全部のボタンを押して一番近い階で降りるんだよ、とか。
(もちろんこの限りではない、のが難しいところなのですが)そういったことを子供に日常的に考えさせたりしています。
引き続き、勉強していきたいと思います。
すごくいいと思う本を紹介
◼︎防災カードゲームシャッフル
◼︎防災ピクニックが子どもをまもる
◼︎被災ママ812人が作った子連れ防災手帖
みなさんも、平時からの対策を。
ではでは。
明日へ MISIA
花は咲く
 
											
 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
										
					
 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	